工芸高校「ぬいぐるみコネクション」を観劇して

7月28日ウィングフィールドにて、工芸高校のぬいぐるみコネクションを観劇させて頂きました。

まず、役者ですが舞台にはぬいぐるみと役者が2人という特別な状況の中で繰り広げられる掛け合いがとても不思議な空間をつくっておりすぐに物語に入り込めました。

物語は、ぬいぐるみに心が宿るというもので時間が進むにつれて証明や音響などの力もあり、舞台装置のぬいぐるみがまるで動いているように感じ、役者ふたりの繊細な演技が輝いていました。

音響は、音楽を一切使わずにセリフなどの特別なことで、そういった使い方もあるのかと感心しました。

証明は、全てゼラ無しでしたが光の加減などを利用して、心情の動きなどを読み取れるように工夫してありました。

60分が一瞬のように感じました。工芸高校の皆さん素敵な劇をありがとうございました。

大阪府立長尾高校